ジョージアのドキュメンタリー 「物ぶつ交換」
なんのプランもなくnetflixを開いて、何を見ようかな〜と探すのはあまり好きじゃないんだけど、
その日はそういう日で、たまたま選んだドキュメンタリーがジョージアのドキュメンタリーだった。
日本のNetflixにもジョージアの映画が出てきたことが嬉しかった。
その映画は30分くらいの短いドキュメンタリーなんだけど、
ジョージアのとある田舎町のじゃがいもの産地でじゃがいもを育てている人たちが、じゃがいもをお金の代わりに生活しいて、
首都ティビリシからその街に、恰幅のいいおっちゃんが中古雑貨をどっさりトラックに積み売りに来て、
スカーフはじゃがいも10kg、靴は25kg、と言った具合に雑貨とじゃがいもを交換するっていうストーリーなんだけど。
で、そのじゃがいもをティビリシに持って帰って、マーケットで売るっていう。
ベースの話はゆる〜く、まだそういう暮らしがジョージアにあるのがイメージできるようなできないような感じだけど、
そこにジョージア人のユーモアが映し出されていて、じわじわと味わい深い映画でなんども繰り返し見てしまった。
そういえば、横浜のシネマリンっていう渋い映画館で、ジョージア映画祭が始まるみたい。
あとジョージアの映画、ここのサイトにもたくさん集約されてるよ(英語字幕だけど)。