NYから車で4時間、マサチューセッツのMASS MoCA 美術館へ

NYに滞在中、無性に美術館に行きたい、しかもインパクトの強いところへ、
そしてなんなら人も少なくて自然のあるところへ行きたい、という衝動に駆られて、
早速リサーチしてみると、マンハッタンから車で4時間ほどのマサチューセッツに
まさに大自然の中に幾つかの美術館が点在しているエリアを見つけたので強行スケジュールで行ってみることに。
 
ちょうどその頃、”どこか郊外に行きたい” って言っていた山村ちゃんが東京からNYに来ている。
声をかけると、もう一人同じ気分だった友人を連れて参加してくれた。
 
なるべくどこの国にいても車を運転するように心がけていたけど、さすがにNYではなんか緊張する。。
しかしその不安も乗り越えて行かなきゃ、という自分への試練の元レンタカーをしていざ出発。
 
今回の目当てはMass moca museum。
期待通り郊外に位置していて、贅沢にでかい規模の中にコンテンポラリー・現代アートを集約した美術館だった。
 
急なプランだったのに美術館が大当たりで3人で静かに大はしゃぎ。
 
 
 
 
 
 
 
この日初めて会ったKeiさんは、人に気を使わせない透明人間のような人で、
人見知りの私でも(誰も信じてくれないけど笑)、初めましてだったのに全然気を使わなかった。
しかも、いくつものトップブランドのデザイナーをつとめていてすごいのに、すごく素朴。
これは私の偏見かもしれないけど、服飾関係の人って、人に対してのフィット感がいい気がする。
人が身につけるものを作っていたり扱っているから、母性や包容力があるに繋がるのだろう。
 
 
 
 
山村ちゃんは唯一、同期のモデル友達。モデル友達とくくらなくとも、大好きな友達の一人である。
すごく好きで、海外にいて離れていてもよく思い出す上に、精神的にいつも近くにいる(一方的に)。
こうしてNYでたまたま会えたり、またロンドンでもたまたま会えたりと、フィジカル的にも交わる機会が多い、縁のある人だ。
 
 
 
 
山村ちゃんの静と動の幅が好き。
 
 
 
 
 
 
 
おっと、美術館について書くつもりが、山村ちゃんにフォーカスしてしまった。
 
美術館は郊外にあるだけあってかなり広めで、いくつかの棟に分かれている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
芸術もまた、思考の壁に触れてくれて、考えさせられるきっかけを与えてくれる。
普段見て見ぬふりをしているような重い問題についても正面から提示してきたり、
でも作品を見るという楽しさもまだそこにあるので、前向きな気持ちで向き合える。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
山村ちゃんと私はたまにお互いずっと黙っているときがある。それを何時間でも共有できる。
無言を共有できるというのはとても貴重なこと。安心して、無言を共有できる。
特に自分は根暗なので(誰も信じてくれないけど笑)、気を使ってテンションをあげなくていいことも、とてもありがたい。
 
 
 
アンセルムキーファーの棟。
彼の作品はミラノのHangar Bicoccaで見て以来、とても印象に残っている。
暗くて重く、無音の音が、静けさが、聞こえてくるような、空間と作品だ。
 
 
到着したのが遅めだったため、閉館時間まで2時間ほどありましたが、
それでも全部見て回るには少し時間が足りないくらいでした。
 
 
山村ちゃん、この作品を見るや否や走り出し表現しだす。
 
 
 
 
 
 
 
 
山村ちゃん、フォトジェニックだから好き。
 
 
 
結局また山村ちゃんにフォーカスを当ててしまいましたが、
MASS MoCA  MuseumはNYのDia:BeaconStorm King Art Center が好きな人には気に入ってもらえると思います。
 
 
その日の晩、airbnbを利用して、MASS  MoCAから数十分走ったところのおじさん宅に宿泊させて頂きました。
その時の様子は → 山村ちゃんと猫